神戸頭部研究会

右図のCT画像で疑われる疾患はなにか?(転倒歴あり)

 

くも膜下出血

クイズの答えは

 

慢性硬膜下血種

 

です!
主に転倒など軽微な外傷を契機に、架橋静脈や血種に形成された被膜が微量の出血を繰り返し起こすことで血種が増大していく疾患である。
転倒後から数週間〜数か月後など時間がたってから症状が発症することが多く、認知症のような症状を呈することもあるので注意が必要です。
画像では徐々に出血することにより低吸収と高吸収が混じった血種となっている。

関連ページ

その1
当研究会は脳外科のない病院でも頭部救急を診れるようにと、診療放射線技師を中心として1988年に発足しました。頭部領域の解剖や疾患などを学びながら、後進の育成や情報共有を目的としています。
その2
当研究会は脳外科のない病院でも頭部救急を診れるようにと、診療放射線技師を中心として1988年に発足しました。頭部領域の解剖や疾患などを学びながら、後進の育成や情報共有を目的としています。
その3
当研究会は脳外科のない病院でも頭部救急を診れるようにと、診療放射線技師を中心として1988年に発足しました。頭部領域の解剖や疾患などを学びながら、後進の育成や情報共有を目的としています。
その4
当研究会は脳外科のない病院でも頭部救急を診れるようにと、診療放射線技師を中心として1988年に発足しました。頭部領域の解剖や疾患などを学びながら、後進の育成や情報共有を目的としています。
その5
当研究会は脳外科のない病院でも頭部救急を診れるようにと、診療放射線技師を中心として1988年に発足しました。頭部領域の解剖や疾患などを学びながら、後進の育成や情報共有を目的としています。

トップページ 定例会 おすすめ図書 お問い合わせ